この記事では、エバーテイルのTU(タイムユニット)というキャラクターの行動順を決めるシステムについて初心者の方向けに解説していこうと思います。
TU、TUとよく聞くけど、「そもそもTUって何ぞや?」なんて疑問が浮かんでしまった方は、よかったら参考にしてみてください!
- TU(タイムユニット)周りのシステムがよく分からない人
- そもそも「TUって何のこと?」と疑問のある人
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【エバーテイル】TU(タイムユニット)とは?
TU(タイムユニット)についてザックリ解説すると、キャラクターの行動順を決定するための単位のようなものです。
左下の黄色い枠で囲んだ部分が、現在の行動順で数字の低い順番にキャラクターの行動が回ってくるシステムになっています。
そして、右側の赤枠で囲んだ部分の「50」や「130」という数字が、スキルを使った際に次の行動順が回ってくるまでの時間(TU)になります。
例えば、上画像で説明すると、輪廻のリゼットの「ランダムポイズン」のTUは「50」なので、スキルを発動すると、馬頭のちょうど前に行動順が移動します。
画像のやじるしのマークの部分ですね(分かりにくかったらすみません)
逆に、TU「130」の「ポイズンアタック」を発動すると、現在の行動順が一番遅い「ノーザ(TU83)よりも後ろ」に輪廻のリゼットの次の行動順が移動します。
【エバーテイル】TUと素早さの関係について
ここからは少し余談気味になりますが、TU(タイムユニット)と密接な関係にある、キャラクターの「素早さ」について解説していこうと思います。
結論からいうと、「素早さ」は最初の行動順を決めるための数値で、素早さの高いキャラクターから順番に初ターンの行動順が回ってくるシステムになっています。
例えば、上画像でいうと、素早さの一番高い「バダック」から初ターンの行動順が回って、その後は順次、素早さの高い順に並んでいるといった感じになります。
- バダック→素早さ399
- 輪廻のリゼット→素早さ385
- ノーザ→素早さ354
- ラズリオス→素早さ294
- ヴィルトール→289
- キリン→素早さ209
- ペトラ→素早さ177
- エルディン→素早さ40
また、最初のターンのTU(タイムユニット)の数値がどうやって決まっているのかについて解説すると、素早さの差分になります(10につき1TU)
具体的には、画像左下の黄色い枠で囲んだ数値のことですね(初ターンの数値です)
例えば、ノーザの素早さ「354」に対して、ラズリオスの素早さは「294」なので、素早さの差分は「354-294=60」になります。
そして、素早さの差し引き10につき1TUの差が生まれるため、※ノーザとラズリオスの初ターンのTUが「6」開いているといった感じになります。
まとめ
以上、エバーテイルのTU(タイムユニット)についての解説でした!
最後に記事の内容をまとめて終わりたいと思います。
- TU(タイムユニット)とは、キャラクターの行動順を決める単位
- 数値の低い順番にキャラクターの行動順が回ってくる
- 初ターンのTUはキャラクターの素早さに依存する(10の差につき1TU)
大分ややこしい説明になってしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。それでは、最後まで読んで頂きありがとうございました!
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